『入江家住宅主屋』 茨城県:登録有形文化財(産業3次)


国宝・文化財・天然記念物・史跡名勝・博物館まとめて検索!

登録有形文化財入江家住宅主屋 《基本情報》

名称登録有形文化財入江家住宅主屋
都道府県茨城県
文化財種類登録有形文化財
種別産業3次
形態建築物
概要

「入江家住宅主屋」は、茨城県の登録有形文化財(産業3次)に指定されています。

昭和元年(1926)に建築された、梁間3間、桁行6間の寄棟造、簓子下見板張の木造総二階建ての住宅です。
材質や二階の軒が高くとられ、小庇や二階に手摺を設けるなど造りの良さや細部の意匠にもこだわりが見られ、他の町家とは違った風情を見せています。

代々粉屋を営んでいた入江家ですが、大正期の当主米松が家業を廃業して著作家となり、この住居を建築しました。

桜川市真壁町大字真壁220番地


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください