『教王護国寺金堂』 京都府:国宝


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教王護国寺金堂 《基本情報》

名称教王護国寺金堂
都道府県京都府
文化財種類国宝・重要文化財(建造物)
種別国宝
形態近世以前/寺院
概要

国宝「教王護国寺(東寺)金堂」 (京都府 近世以前/寺院)

延暦15年(796年)に平安京を鎮護する官寺として創建された教王護国寺(東寺)は、国宝を含む多くの文化財を有し、世界遺産にも登録されています。

金堂は、唐様、和様、天竺様の建築様式を折衷した桃山時代仏寺建築の優作とされ、桃山時代の延暦15年(796年)建築されました。文明18年(1486年)に焼失し、現在残っているのは、豊臣秀頼が慶長8年(1603年)に再建したものです。

本尊は薬師如来坐像を中心に両脇侍菩薩像(日光、月光)、周囲には十二神将像が配置それています。いずれも桃山時代の大仏師康正の作で、重要文化財に指定されています。


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