『松山城』 愛媛県:国の史跡・三大平山城・現存天守・三大連立式平山城


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松山城 《基本情報》

名称松山城
都道府県愛媛県
文化財種類国の史跡・三大平山城・現存天守・三大連立式平山城
種別
形態
概要

「松山城」(日本100名城 [No.81] 愛媛県)は、国の史跡・三大平山城・現存天守・三大連立式平山城に指定されています。

慶長7年(1602年)に加藤嘉明が築城しました。

昭和24年(1949年)までに火災や戦災のために19棟の小天守や櫓が失われ現存建築は21棟にまで減少しましたが、昭和41年(1966年)から全国にも例を見ない総木造による復元が行われました。
現在は「松山城山公園」として公開されています。

※平山城(ひらやまじろ)は、平野の中にある山や丘などに築城された城のことを言い、
戦国期の終わり頃から江戸時代後期までに多数が築かれました。
戦国初期の攻撃性防御機能と政庁の役割を併せ持ち、領地統括や経済の中心的役割も果たしました。
津山城(岡山県)、姫路城(兵庫県)、松山城(愛媛県)が三大平山城とされています。

※連立式平山城とは、厳重な防備や籠城を意識し、天守と小天守や櫓が四角になるように渡り廊下や多聞櫓でつながれた構造を持った平山城のことを言います。
姫路城(兵庫県)、松山城(愛媛県)、和歌山城(和歌山県)が三大連立式平山城とされています。

Photo:松山城 By Photo:松山城 By Photo:松山城 By Photo:松山城ロープウェイ By Photo:松山城 By

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