『聚光院本堂』 京都府:重要文化財
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聚光院 《基本情報》
名称 | 聚光院 | ||
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都道府県 | 京都府 | ||
文化財種類 | 国宝・重要文化財(建造物) | ||
種別 | 重要文化財 | ||
形態 | 近世以前/寺院 | ||
概要 |
重要文化財 「聚光院本堂」 (京都府 近世以前/寺院) 永禄9年(1566年)室町幕府に仕えた三好長慶の養子・義継が、長慶の菩提を弔うために建立した寺院で、千利休の墓をはじめ、三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)歴代の墓所があり、毎月28日に「茶の供養」が行われます。 安土桃山時代を代表する狩野松栄(1519-92)・永徳(1543-90)父子作の狩野永徳筆の花鳥図十六面をはじめ、狩野松栄、雲谷等益ら桃山時代の代表的障壁画四十二面で飾られ、いずれも国宝・重要文化財に指定されています。 利休が好んだ三畳台目の茶席(閑隠席)、枡床席などの茶席が残り、枯山水庭園は利休の作庭と伝えられています。 | ||