『金峯山寺銅鳥居』 ~世界遺産の鳥居~奈良県:重要文化財


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金峯山寺銅鳥居 《基本情報》

名称金峯山寺銅鳥居
都道府県奈良県
文化財種類国宝・重要文化財(建造物)
種別重要文化財
形態近世以前/神社
概要

重要文化財「金峯山寺銅鳥居」(かねのとりい) (奈良県 近世以前/神社)

高さ7.6m、現存最古の銅製の鳥居で、安芸宮島の朱塗りの木の鳥居、大阪四天王寺の石の鳥居と並んぶ日本三鳥居の一つとされています。
また、鳥居だけで世界遺産に登録されています。

奈良の大仏が作られた聖武天皇の時代天平17年(745年)から天平勝宝4年(752年)頃に、大仏に使用した銅の残りで建立されたと伝えられています。
現在の鳥居は、室町時代に再建されたものです

菩提の心を発する門で、「発心門(ほっしんもん)」とも呼ばれています。
この門をくぐって俗界を離れ、修行門・等覚門・妙覚門の三門をくぐるたびに浄土に近づくという意味があります。

Photo:金峯山寺銅鳥居 By Photo:金峯山寺銅鳥居 By Photo:金峯山寺銅鳥居 By Photo:金峯山寺銅鳥居 By

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