『教王護国寺(東寺)東大門』 京都府:重要文化財


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教王護国寺東大門 《基本情報》

名称教王護国寺東大門
都道府県京都府
文化財種類国宝・重要文化財(建造物)
種別重要文化財
形態近世以前/寺院
概要

重要文化財「教王護国寺(東寺)東大門」(きょうおうごこくじひがしだいもん) (京都府 近世以前/寺院)

延暦15年(796年)に平安京を鎮護する官寺として創建された教王護国寺(東寺)
国宝を含む多くの文化財を有し、世界遺産にも登録されています。

東大門は、切妻造・本瓦葺きの八脚門で、現在の建物は建久9年(1198年)に文覚によって再建されたものです。

建武3年(1336年)新田義貞らとの洛中合戦で窮地に陥った足利尊氏は、東寺に陣を布いて、この東大門の扉を固く閉ざして危機を脱したことから、「不開門」(あかずのもん)と言われ、現在も閉ざされており、当時の矢傷跡と言われる小穴が残ります。

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