『新発田城』 新潟県:国の史跡


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新発田城 《基本情報》

名称新発田城
都道府県新潟県
文化財種類国の史跡
種別
形態
概要

「新発田城」(日本100名城 [No.31] 新潟県)は、国の史跡に指定されています。

慶長3年(1598年)に、初代新発田藩主溝口秀勝が築城、
また、城の北に流れる加治川の堤防を切って城の廻りを水浸させ、敵から守る設計から
「浮舟城」「舟形城」また、周囲に菖蒲が多く咲いていたので「菖蒲(あやめ)城」、
おもしろいものでは、城の設計に携わった長井清左衛門の枕辺に稲荷の使いの狐が立ち、
白雪の上に尾で図を示して教えたという逸話から、「狐の尾引城(狐尾曳ノ城)」の異名も持っています。

忠臣蔵で有名な赤穂浪士・堀部安兵衛は新発田の生まれで、城の表門前に安兵衛の像が建立されています。

現在は自衛隊駐屯地が隣接しており、三階櫓に行けないなどの支障があるものの、
城から自衛隊が見える「戦国自衛隊の城」として、人気を集めています。

Photo:Slowbro in Shibata, Niigata 1 (Shibata castle) By Photo:Slowbro in Shibata, Niigata 2 (Shibata castle) By Photo:Slowbro in Shibata, Niigata 3 (Shibata castle) By Photo:Slowbro in Shibata, Niigata 4 (Shibata castle) By Photo:Slowbro in Shibata, Niigata 5 (Shibata castle) By

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