『豊岡市出石』 兵庫県:重要伝統的建造物群保存地区(城下町)
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豊岡市出石 《基本情報》
名称 | 豊岡市出石 | ||
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都道府県 | 兵庫県 | ||
文化財種類 | 重要伝統的建造物群保存地区城下町 | ||
種別 | - | ||
形態 | |||
概要 |
「豊岡市出石」は、兵庫県の重要伝統的建造物群保存地区(城下町)に指定されています。 出石城下は明治期の生糸産業などで栄え、現在も町並みや建物がその名残をとどめています。 近畿最古の芝居小屋「出石永楽館」(明治34 年に開館、平成20 年に復活)は、一般公開で廻り舞台・奈落など舞台裏も見学でき、歌舞伎なども上演されています。 他にも明治時代に生糸を商った豪商の旧邸が、出石藩ゆかりの史料を展示する資料館として、三の丸大手門には明治4年(1871)に作られた「辰鼓楼」(時計台)、赤い土壁が印象的な酒蔵など、江戸期から明治期の建物が丁寧に残されています。 | ||