『高取城』 奈良県:国の史跡・三大山城


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高取城 《基本情報》

名称高取城
都道府県奈良県
文化財種類国の史跡・三大山城
種別
形態
概要

「高取城」(日本100名城 [No.61] 奈良県)は、国の史跡・三大山城に指定されています。

元弘2年(1332年)に、南朝方に属した高取の豪族、越智八郎が築城したと言われています。
高取山(583.9m)の山頂に築かれた山城で、城内周囲約3Km、城郭周囲約30Kmという広大な物で、
山頂と谷底の比高が390mと日本で最も高低差のある峻険に地形に建てられています。

山城は、天然の峻剣な地形を利用した堅固な守りと、高所からの有利な攻撃性の利点を生かし、
中世から近世(戦国時代)に多くが築城されました。
日本三大山城として、岩村城(岐阜県)、高取城(奈良県)、備中松山城(岡山県)が選出されており、
日本五大山岳城として、月山富田城(島根県)、七尾城(石川県)、観音寺城(滋賀県)、春日山城(新潟県)、小谷城(石川県)と八王子城(東京都)は選者の違いによって選出が異なります。

Photo:岩村城跡 「日本百名城」に選定された岐阜県恵那市にある山城。 奈良・高取城、岡山・松山城と並ぶ「日本三大山城」。 標高717m・高低差180mの地形を活かした要塞堅固な山城は、700年間一度も攻略されませんでした。 The ruins of Iwamura Castle. Mountain Castle in Ena-shi, Gifu chosen by 100 superior castles in Japan. Takatori Castle in Nara, Matsuyama Castle in By Photo:Takatori abandoned mountain castle By

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