『上田城』 長野県:国の史跡


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上田城 《基本情報》

名称上田城
都道府県長野県
文化財種類国の史跡
種別
形態
概要

「上田城」(日本100名城 [No.27] 長野県)は、国の史跡に指定されています。

天正11年(1583)に真田昌幸により築城されました。

徳川軍7,000余人の大軍が上田城を攻撃しますが、昌幸は巧みな戦略を用いて、わずか2,000人足らずでこれを撃退します
また、慶長5年(1600)に関ケ原の戦いでは、徳川秀忠軍3万8000人に対してわずか2500人で籠城戦を行い、
秀忠軍を翻弄、7日の足止めをし、秀忠軍は関ヶ原本戦に遅参、家康の逆鱗に触れることになりました。

後に昌幸の次男、幸村が率いる猿飛佐助、霧隠才蔵など忍者部隊が豊臣方として活躍する「真田十勇士」は、
数多く小説や舞台で演じられています。

現在は「上田城跡公園」として常時公開され、千本桜や欅並木など、花と緑に囲まれた公園として市民のやすらぎのスポットとなっています。

Photo:上田城 By Photo:真田幸村 By Photo:Ueda Castle By Photo:Ueda Castle By Photo:Ueda Castle By

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