『村野家住宅離れ』 東京都:登録有形文化財(住宅)
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柳窪村野家住宅 《基本情報》
名称 | 柳窪村野家住宅 | ||
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都道府県 | 東京都 | ||
文化財種類 | 登録有形文化財 | ||
種別 | 住宅 | ||
形態 | 建築物 | ||
概要 |
「村野家住宅離れ」は、東京都の登録有形文化財(住宅)に指定されています。 明治後期、洋風な要素を取り入れた木造平屋建て入母屋造りで、付書院の欄間彫刻は著名な島村俊表が手がけています。 多摩北部の柳窪は、江戸時代から明治期にかけて建造された大きな家やその生垣、屋敷裏に竹林、道ばたに庚申塔や石仏などが今に残る地域として有名です。 村野家住宅は、江戸時代の茅葺民家としては市内では唯一現存しているもので、天保9年(1838年)年建築の入母屋造り六間取りの大きな主屋をはじめ、離れ(明治後期)、土蔵、穀蔵(江戸時代末期)、新蔵は(明治28年)、薬医門(明治14年)、中雀門(大正後期)の7件が文化財に登録されています。 個人住宅のため、一般の見学はできませんが、定期的に見学会が行われます。問い合わせは、東久留米市郷土資料室 TEL042‐472‐0051 | ||