『金大醤油諸味蔵』 ~「醤の郷」~香川県:登録有形文化財(産業2次)


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醤の郷 《基本情報》

名称醤の郷
都道府県香川県
文化財種類登録有形文化財
種別産業2次
形態建築物
概要

「金大醤油諸味蔵」は、香川県の登録有形文化財(産業2次)に指定されています。

主に馬木~苗羽地区を中心として明治以降の醤油蔵が立ち並び、「醤の郷」(ひしおのさと)として醤油業界の繁栄を現代に残しています。

「醤の郷」には登録有形文化財に登録されている建造物が約90件、近代化産業遺産が2件という文化財好きにはたまらない町です。

小豆島での醤油造りは文禄年間(1592年~1595年)に始まり、豊臣秀吉にも献上されました。
最盛期の明治時代には約400軒の醤油屋があり、終戦後の食糧難の折りには醤油を使った佃煮が造られました。

現在、ひしお丼など、地元の醤油を利用したご当地グルメが開発され、「醤の郷」(ひしおのさと)の活性化をはかっています。


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